■一角獣と人魚 ガレージキット 塗装済み完成品 自作ベース付属 ものびゃー；；博物館 ものびゃー unicorn mermaid

■一角獣と人魚 ガレージキット 塗装済み完成品 自作ベース付属 ものびゃー；；博物館商品説明ご覧いただきありがとうございます。
ものびゃー；；博物館さん原型制作のオリジナル作品、一角獣と人魚を当方が製作したものになります。


表から見ると『ユニコーンと乙女』を中心とした陸上世界を表現しています。
ボリューム的にもかなりのものですが、スケール的には1/10位ではないかと思われます。
ベースは独自に大型化させていて、100金の石皿プレートに石粉粘土を盛り付け、その上に草を生やしました。
中心部にある元々のベースには野ネズミが2匹付いていますが、サイズの合いそうな海洋堂製のウサギも追加しています。（こいつは固定していません）
ユニコーンの体にまとわり付いている3匹のヘビはインパクトのある柄をしているホクベイサンゴヘビを参考にしています。

乙女さんは元はたれ目系目だったのですが、オリジナリティを出すためキリッとした感じの目に形状を変更、一方とがり気味だったアゴをより自然な少し丸みを帯びた感じに改修しています。
また元々はかなりの巨乳だったこともあり、そのせい？で胴体が間延びして腕が短く見えたので、思い切って胸部分で切断して胴体を短縮しつつ、胸のサイズも相応に変更しています。↓
ヘソの位置も下すぎる気がしたので、少しだけ上側に修正しています。

これらによって乙女の背が少し低くなりますが、仮組段階でレジンの熱変形性を生かして手の位置を調整し、ユニコーンにフィットするようにしてあります。


裏から見ると『イッカククジラと人魚』を中心とした海中世界を表現しています。
ベースは海底の砂をイメージ、石粉粘土を盛り付け細砂を固着する等して粒々感を出しつつ岩場を追加しています。
元々のベースにも様々な生物が付着しているのですが、こちらもサイズの合いそうな海洋堂製のイセエビがあったので追加してみました。
岩場の上にぽつんといる巻貝はエポパテで制作、金貨の入ったシャコガイはネットで調べると中が青系の斑模様のものが実際にいるようなのでそちらを参考にしました。
その他フジツボ、カメノテ、カニ等、実際の生物の配色を参考に仕上げています。

表と裏から見るのがこのモデルのセオリーだと思いますが、一応横から見るとこんな感じ↓です。


・付属品
自作追加ベース一式、ウサギフィギュア、イセエビフィギュア、元箱、説明書

・製作工程
　湯口・ゲートカット、バリ取り
↓
　煮沸、1次洗浄
↓
　仮組(軸打ち)、改修(合わせ目等が発生する箇所は接着)
↓
　1次表面処理(#800まで)
↓
　2次洗浄
↓
　1次プライマー、サーフェイサー塗布
↓
　2次表面処理（処理の甘かった部分を対処）
↓
　2次プライマー、サーフェイサー塗布
↓
　下地色のエアブラシ塗装(ベースホワイトやラッカー系塗料)
↓
　ラッカー系塗料によるエアブラシ塗装（主にＭｒ.カラー使用）
↓
　マスキングして塗り分け
↓
　筆塗り等による細部塗り分け、描き込み(主に各種水性、エナメル系塗料使用)
↓
　つや有りトップコートによる保護
↓
　スミ入れ・拭き取り
↓
　1次組立・接着（トップコートに支障の無い範囲で部位単位で組立）
↓
　つや消しトップコート塗布
↓
　局所的なつや出し部（目）対処
↓
　2次組立・接着
↓
　完成

・備考
発送する際は破損防止のため乙女をベースから外し、着衣等も外した状態で梱包します。
お手数ですが完成写真を参考にご自身で組み立てをお願いいたします。(もちろんナビでのサポートをいたします)

・参考ブログ
模型制作工房 狐陽（きつねび）

※他にも出品しておりますので、よろしかったらご参照ください。
→ 『出品者のその他のオークション』注意事項自分が見た限りでは商品に問題はありませんが、破損等しやすいものであるため、取り扱いには十分お気を付けください。
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