管理番号 | 新品 :15518447 | 発売日 | 2024/04/17 | 定価 | 160,000円 | 型番 | 15518447 | ||
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カテゴリ |
カテゴリホビー、カルチャー楽器、器材ギタークラシックギター本体状態やや傷や汚れあり(詳細)アドルフ・マイネルの手工品です。
以前のオーナーのコメントを引用します。
マイネルは旧東ドイツの弦楽器の街マルクノイキルヒェンの製作家で、チターが有名ですが、クラシックギターにおいても定評のある作家です。アドルフ氏はすでに他界されており、現在は娘さんが工房を継いでチター製作をされているようです。
1975年製。
弦長は650mm、ナット幅は約53mm。表板は松(スプルース)、横・裏板はローズウッドの総単板です。指板は真っ黒で上質な黒檀エボニー)です。
ヘッドの彫刻も華美ではありませんが、特長的で見事な意匠が施されています。
外観はトップやサイドに打痕が数か所あり、ラッカー塗装のクラック(注 ヘアークラックというもので板割れではありません)が全体的に見られますが、40年以上前の楽器としてはきれいな状態を保っています。
ネックジョイント部の左右にクラックが入っています。クラシックギター専門店で購入した際きちんと接着剤で補修されており、その後10年ほど使用しましたがクラックが広がる様子もなく、今後も大丈夫だと思います。
ネックは適正なリリーフがあり状態良好。フレットは7割程度残っています。
弦高は12フレット上で6弦約4mm、1弦約3mmと標準的な弾きやすい高さに調整されています。
マイネルは透明感のある甘く柔らかい音色に定評があり、音量はあまり大きくありませんが非常に良い音だと思います。
10年ほど前に約30万円で購入し、気に入って長らく所有しておりましたが、
以下省略。
私が弾いてみた感想は、すごい掘り出しもの。とてもクオリティーの高いギターだと思います。
ハウザーと並ぶ巨匠と言われるエドガー・メンヒのギターを以前所有していました。このギターはメンヒと比べて遜色ない、と個人的には思います。あくまで素人の感想
ネットで調べたところ、あるギタリストはドイツを感じるギターにマイネルの名を挙げていました。
現在左用に弦を逆に張っていますが、右用ギターです。サドル、ナットは右用のままです。
このギターの演奏動画がyou tubeで見られます。100%同一品かはわかりませんが、まず間違いないと思います。国内で多数出回っている作家ではありませんから。
大阪の茨木六弦堂、有名なクラシックギター専門店で販売されていたギターだと思います。
ヴィラロボスのエチュード。プロのギタリストの演奏はこのギターのポテンシャルを最大限に引き出しています。検索してみてください。
きっとマイネルの良さに感銘を受けると思います。
あくまで個人的意見ですが、河野、桜井なんていう、私に言わせれば実につまらないギターを買うよりこちらを選んだ方がずっと賢明な選択かと思います。日本の梅雨を想起させる国産ギターのウエットな音とは異なる透明感あふれる音色のドイツらしいギターです。和音の分離がよく、ひとつひとつの音が明瞭に聞こえるため、こういうギターで練習すると上達が早いのではないかと思います。
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